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プロっぽくデザインする為に役立つ書体選びの3つのコツ

書体選び3つのコツ

おはようございます。多摩ニュータウン西端は今日も晴れの朝です。

この前お正月を迎えたと思っていたらもう1月も半ば。時間が経つのは早いですね。
ここのところ南大沢でも冷え込みが厳しく、この週末も雪こそ降りませんでしたが北風は強く、冬もピークになってきていることを感じます。引き続き風邪などひかないよう気をつけてまいりましょう。

とりあえず外から帰ったら手洗いとうがい。これだけで風邪をひく確率はかなり下がると思いますので。
 

告知用パンフやプレゼン資料の書体選びにも

image photo
 
ところで今回は広告に使用する書体(フォント)について。

本職のデザイン制作業者でなくても、デザインをする機会はあると思います。お店を経営されている方なら簡単な告知用パンフをワープロソフトなどで作ったり、会社勤めされている方でもちょっとした社内報やプレゼン用の資料作成等の業務は結構あるのではないかと。

デザイン用の書体はウェブで検索するといろいろ売られていますし、フリーのフォントなどもありますが、基本的にはパソコンに最初から入っている書体(システムフォント)だけでもなんとかなります。

ホームページやチラシなどの広告を制作するためのパソコンにはたくさんの書体が入っています。慣れていない人が見るとたくさんありすぎて選ぶのが大変そうに見えるかもしれないのですが、使う書体は、だいたい決まっています。

大切なのはパソコンに入っている書体の数をやすことではなく、今あるフォントを使いこなすことになるのですが、書体を使いこなすためには幾つかのコツがあります。
 

【コツその1】書体の種類は少なめに抑える。

いろいろな書体イメージ
 
デザインをちょっとこだわってみようとなると頑張って色々な書体を使いたくなることもあるかと思うのですが、一つの制作物に対して色々な書体が使われていると、デザイン的にチグハグな印象になりがちです

デザイン的には書体の数は絞り込んだ方が良いのです。適切な書体を厳選して使えば全体に統一感が出ます。

例えば小さい子どもを対象とするお菓子の広告と、シティホテルのバーの案内パンフでは使用する書体は同じにはなりません。自然派食品とハイエンドパソコンの広告に使用する書体も同じにはなりません。

子供向けの広告と、大人向けの広告は同じにはなりませんし、それぞれにふさわしい書体を意図的に統一して使うことで、まとまった「世界観」とでもいうべきデザインが生まれます。
 

【コツその2】書体の役割分担を決めておく。

役割分担イメージ
 
見出しの書体や本文の書体はあらかじめ決めておくことをお勧めします。また、文字の大きさや色なども統一してある方が見やすくなります。一般に本文は細めの書体で、見出しは太めの書体にするのが無難です。また、見出しは本文より少し大きな文字にした方が区切りがわかりやすくなり読みやすくなります。

一方で見出しや本文の文字の書体やサイズを揃えると急に大人しくなって退屈な印象になってしまった、という場合にはどうするか?

ビジネス文書なら徹底的に整理整頓をされるのが良いと思います。行頭の位置は揃えて、段落の感覚も揃えて、ワンポイントで図を入れるとか。楽しい印象にしたいなら写真を多めに配置するという手もあります。

日頃から広告やウェブのデザインを意識して観察してご自身のデザインの「引き出し」を増やしておくと役に立ちます。
 

【コツその3】ポップ系書体の使用には要注意。

大見出しにはポップ系書体!?
 
タイトルなどの大見出しにポップ系書体が使われているのをよく見かけます。元気のあるイメージですし、目立つので一見すると良さそうに見えるのですが、少しカジュアルすぎる印象になりがちです。

さらにここに変形の効果をかけたり虹色のグラデーションなどをつけると「頑張ってデザインしました!」という感じにはなりますが、可読性(読みやすさ)は低下しますし、前述の「チグハグな印象」はますます増大してしまいかねません

普通の太ゴシック体でも色付き背景の中に白抜きで配置するとか、周囲に飾り罫をつけるなどでタイトルとしても存在感を指すことは可能です。最近の流行りで言えば写真を背景に敷いて、細めのゴシック体を白抜きでレイアウトするとおしゃれで洗練された「今風な印象」になります。

ただし、背景に敷く画像によっては読みにくくなることがあるので注意が必要です。
 

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