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食べ物屋さんの広告や看板デザインと色彩の関係

尾瀬の水芭蕉群生地

おはようございます。多摩ニュータウン西端は雨上がりの朝です。
早いものでもう6月となりました。梅雨も間近ですね。
気象庁の梅雨入りと梅雨明け速報値ページによると関東甲信越地方の梅雨入りは平年で6月8日とのこと。

上の写真は数年前、ちょうど今くらいの時期に尾瀬に行ったときの写真です。
この日は晴天に恵まれて新緑と澄んだ水の流れ、群生する水芭蕉の瑞々しい白い花々が楽しめました。
奥に見えるのは日本百名山の一つ、至仏山。残雪の白が快晴の青空に冴え渡り、爽快な眺めでした。

 
尾瀬の水芭蕉

「夏が来れば思い出す」の歌でも有名な尾瀬ですが、水芭蕉の花の見頃は6月初旬くらいと言われています。(年により多少変動します)「花」と言っても実は花びらではなく「苞(ほう)」というもので、円柱状のぶつぶつの部分が小さな花の集合体なのだとか。
 

飲食店のデザインは「暖色系」がセオリー

ところで今回は食べ物の広告と色の関係について。

食べ物屋さんの広告や看板の色は黄色、オレンジ、赤が使われていることが多いということは結構知られていると思います。いわゆる「暖色系」の色ですね。

イタリアンなら緑が使われたり、フレンチなら青が使われることもありますが、これは国旗のイメージから来ていると思われます。集客する上では、やはりわかりやすさは大事です。

また、飲食店様内装もどちらかというと暖色系の色が使われることが多いと思います。
かなり以前、あるラーメン店でカウンターで食事をしたことがあるのですが、カウンターの色が真っ青だったので驚いたことがあります。
ラーメンは美味しかったのですが、食べているとき視界を青い色が占めているのが違和感ありました。
 

効果的に使うとインパクトがある色使いとは?

お店の存在感を強めるために(つまり「その他大勢」に埋没しないように)「逆張り」的にあえてセオリーの逆を行くという手法もなくはないので、その場合はクライアント様とデザイナー、施工業者様との綿密な打ち合わせを行い、慎重にデザインされる必要があるかと思われます。

インパクトがあってもお客様が来てくれないのでは意味がないので。

恵比寿の某有名フレンチのお店は1階内装にラベンダー色が使われていてこれも結構驚きましたが、使い方が上手く、違和感はなかったですね。非日常感と華やかさがうまく演出されていて、さすがだなと思わされました。

効果的に使うとインパクトがあるのは黒です。
上手く使えば高級感を演出できるので、黒を上手に取り入れることはお勧めの手法です。内装やメニュー、看板など統一して使うことでデザイン的に強い印象を持たせることができます。黒背景に鮮やかな料理の写真をレイアウトすれば高級感やシズル感も引き立てやすいのです。
 

配色は商品と顧客に合わせて柔軟に選択

ただし例外もあって、

・自然派食品の店
・ファミリー向けの店
・子供向けのお菓子やスイーツ店
・涼しさを訴求したい夏メニュー

などには不向きになる場合が多く、あまりお勧めできません。お菓子やスイーツは大人向けのお店なら大いにありですが、明らかにメインのターゲットがお子様向けのものに黒はちょっときついですね。

やはり配色は商品と顧客に合わせて柔軟に選択されるのがお勧めです。
 

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