今日から12月突入ということで、世の中的にも大晦日に向かって気ぜわしい毎日が続くと思います。
上の写真は雪をかぶった富士山を撮影したものです。
紅葉と青空と白い富士山の、秋らしい色の組み合わせが良い感じかなということで撮影してみました。
ちなみにこの地点から富士山までの直線距離は約64.8km。結構遠いです。
が、冬は空気の澄んだ日が多く、晴れていればこの距離でも結構富士山が見えます。
今はインターネットで距離も簡単にわかるので便利ですね。(詳細は後述)
「ラ・フランス」に見る、広告宣伝的にネーミングは大事…という話
この時期旬なのが洋梨の「ラ・フランス」。
洋梨は収穫してから「追熟」というのが必要らしく、この品種の場合10月頃に収穫され、11月に食べ頃になるのだとか。(なので「旬」とは言っても、既にシーズンも終盤なのかもしれません。)
日本では梨といえば「幸水」や「二十世紀」が有名ですが、洋梨は味や食感も異なり、リンゴに近い感じ。
ちなみに「ラ・フランス」という呼称は日本独自の呼び名らしいですが、やはり広告宣伝的にはネーミングは大事ですね。
「ラ・フランス」という名前だけでなんだかお洒落っぽく感じますし。
「商品名を変えたら売り上げが大きく伸びた!」という話は広告宣伝業界ではよく聞く話でもあります。
販売戦略的にも「ラ・フランス」という名前はかなり有効なのでは?という印象です。
インターネットで地図上の距離を簡単に計測する方法
ところでこの記事の上の方で「ネットで距離がわかる」と書いた件ですが、
有名なところでは「ジョギングシミュレーター」などがあります。
地図上で2点間をクリックしてつなぐと距離が表示されます。
直線距離でも良いですし、
実際に通行する道路沿いにクリックしていってもOK。
住宅やマンションなどの「不動産広告」でも活用できます。
不動産広告などでは売り出し物件から最寄り駅や近隣の学校やスーパーなどの施設までの道路距離(直線距離ではなく)など掲載することがよくありますが、こういう時の距離も簡単に計測できて便利です。
徒歩での所要時間を算出するときは80mを1分として換算し、端数は切り上げます。不動産取引は高額なことも多く、消費者保護の観点から「実際よりも著しく優良と誤認される」可能性のある表現にならないよう厳しい規則があり、端数は省略して近く見せよう、というのはNGです。
つまり道路距離1,000mなら80mで割って12.5。端数は切り上げるので不動産広告上での徒歩分数は「13分」という表示となります。