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今日は「立秋」ですが感覚的には真夏。そのギャップの理由

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。
 
お盆前のこの時期、皆様お忙しいことと思いますが、まだまだ暑い日が続きます。
夏の疲れも出やすい時期ですが、頑張って乗り切ってまいりましょう。

 

夏の盛りなのに「立秋」の理由

ところで今日は「立秋」(りっしゅう)です。
 
今年の「暑中見舞い」は昨日で締め切り終了。
暑中見舞いのお返事出す場合も、今日からは「残暑見舞い」となります。
 
感覚的には夏の盛りという感じなのですが、冒頭に書いたように暦の上では今日、8月7日が「立秋」、つまり秋の始まる日ということになっています。(年によっては8月8日になることもあります)
 
当事務所付近は比較的内陸のせいか年間の寒暖の差は大きめなのですが、秋の兆しが感じられ始めるのは8月下旬くらいからかと思います。お盆休みが来る前に「立秋」が来てしまっているので、暦と実状が結構ズレています。
 
どうしてこんなに暦と実状がズレているのかというと「立秋」は元々中国で成立した季節の区分(二十四節気)によるものなので、日本では猛暑の最中に「立秋」になってしまうようです。
 
ちなみに残暑見舞いの期限ですが、こちらは8月末までに到着するように発送するのが良いようです。

 

渓流撮影には超定番のスローシャッター

と、いうことでこの記事のトップ画像も「残暑お見舞い」の画像です。
 
某観光地の渓流にて撮影した写真を使用しました。
渓流の撮影ではスローシャッター撮影で水の流れを表現するのが超定番。
ということでこの写真もシャッター速度は意図的に遅くして撮影しています。
 
選択したシャッター速度は、3分の1秒。
 
本当は30分の1秒程度より速いシャッター速度でないと、まず間違いなく手ブレします(画角により異なりますが)。
そのため本来であれば三脚使用が望ましいのですが、最近は「手ブレ補正レンズ」というものがあり、これで無理矢理手持ちスローシャッター撮影で済ませました。

露出(明るさ)補正も少し暗めにして、穏やかで落ち着いた夏の渓流のイメージとしています。
 
それでは良いお盆休みをお過ごしください。
 

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