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梅雨入りと広告デザインとアジサイの色の関係

アジサイのイメージ

おはようございます。多摩ニュータウン西端は晴れの朝です。

一昨日、6月6日に関東甲信越地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表がありました。
平年より2日早い梅雨入りで、ほぼ平年並みですね。

気になるのは今年(2018年)の梅雨明けですが、関東甲信越地方の梅雨明けは平年は7月21日ごろ、昨年(2017年)は7月6日ごろ、とのこと。さて今年はどうなりますやら。
 

梅雨時期の広告デザインに取り入れたい「イメージカラー」と「書体選び」

広告宣伝などに使う梅雨時期のイメージカラーとしては「水色」や「薄紫色」が妥当な線かと思われます。

色見本

飲食店の「季節のメニュー」などのデザインにもこういう色を取り入れると季節感が出て良いかもしれないですね。
やっぱり「新規性」って大事ですので。

色のテイストとして、水色や薄紫色は「女性的な優しいイメージ」なので、デザイン構成や文字の書体などもそれに合わせた優しい、柔らかい印象にするのがおすすめ。

下記の書体の見本は上の方が「強く、硬い」印象で、下に行くほど「優しく、柔らかい」印象となります。
この辺のさじ加減はPRしようとする商品やサービス内容、想定されるお客様のイメージにより決定することになります。

書体見本

梅雨は湿度も高く、ジメジメしがちな季節ですが、広告デザインではこれを吹き飛ばすような明るく、爽やかな配色にするのが宜しいかと思われます。
 

梅雨のイメージカラーは雨とアジサイの色?

ところで、なんで水色や薄紫が梅雨のイメージなのかというと、やはり、雨の水色、アジサイの薄紫あたりからのイメージかと思います。アジサイは漢字で書くと「紫陽花」となることもあり、なんとなく薄紫のイメージがあるのですが、実際にはピンクもあれば白もあります。

ご存知の方も多いかと思いますが、アジサイは土が酸性かアルカリ性かで色が変わったりします。

酸性とアルカリ性

土が酸性だと青い花、
アルカリ性だと赤い花、
というふうに。

まるでリトマス試験紙のようですね。(色は逆ですが。)

アジサイには「デルフィニジン」(「アントシアニン」の1種)という赤紫色の色素があって(ないものもありますが)、土壌がアルカリ性だとそのままデルフィニジンの色が花に現れて「赤いアジサイ」になります。

土壌が酸性の場合は、土の中にアルミがイオンとして溶け出しています。このイオン化したアルミをアジサイが吸収、デルフィニジンと結合すると青くなり、花の色も青くなります。
 

結構奥が深い、アジサイの色の変化とバリエーション

赤青アジサイ混在

青い花と赤い花が混在していることがありますが、これは花に到達するアルミの量のばらつきが原因らしいです。

ちなみに白いアジサイは「デルフィニジン」を持っていないので赤くも青くもならないのだとか。

白いアジサイアップ

また開花後、日数の経過とともにアジサイの花の色は変化します。

便宜上「花」と書いていますが、花に見えるところは実際には萼(がく)なのですが。。。

開花直後はその花(のように見える部分)にはまだ葉緑素が残っていて薄い緑色っぽいのですが、これが次第に分解されて青や赤に色づいて行きます。(白くなるものは別として。)

また、その後も花の老化によってまた色が変化したりしますし、アジサイの品種によっても色の付き方や変化の仕方も異なり、豊富な色のバリエーションが生まれているようです。

と、いうわけでアジサイも結構奥が深いですね。

海辺のアジサイ

この時期はあちこちにアジサイが咲いていますが、予備知識があるとよりアジサイを楽しく見ることができる、かもしれません。
 

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