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今後ますます重要性を増すかもしれないWeb集客のキモ「LP」って何?

Web集客のキモは…LP!!

ゴールデンウィークも明けて、今日(5月8日)から新型コロナが「5類」になる(下記)とのこと。季節性インフルエンザと同じ扱いとなるとのことで、大きな節目ですね。

【外部サイト】コロナ5類移行「どう変わる?」 – 神奈川県ホームページ

まだ油断してはいけないのかもしれないのですが、長かったコロナ禍も終息に向かいつつあるのかなと思っています。
 

広告デザインの主力はWebへの移行がさらに強まった?

「つかみが弱い」イメージ

3年以上続いたコロナ禍の間に、印刷物での広告はますます減少して、広告デザインの主力はWebへの移行がさらに強まった感を感じる今日このごろ。Webでの広告宣伝…となるとやはりスマホを通しての訴求が大事。

ではあるのですが。。。

やはりデザイン的に困るのは画面の狭さ。

ホームページをスマホ表示対応(いわゆるレスポンシブデザイン)にするのは当たり前となりましたが、スマホの表示(「SP表示」なんて呼びますが)画像もあまり大きくできませんし、文章も(冒頭部分では)短くしたい。

多少長い文章はスクロールして読んでもらうことになりますが、「パッと見で訴求する」、いわゆる「つかみ」の力がどうしても弱くなるのですね。
 

やらざるを得ない「一発芸」的な絵作り

スマホで一発芸のイメージ

パソコンの大きな画面(機種により大きく異なりますが)なら、メインの大きな画像にキャッチコピー(見出し)とリードコピー、その他目を引く仕掛けを配置する余地がまだありますが、狭苦しい(?)スマホの画面だとかなり内容を絞り込む必要があるので本当に「一発芸」的な絵作りをやらざるを得ないことになります。

そういったサイト制作の制限の大きさをカバーする方策としては、ネット広告のディスプレイ広告で目を引いたり、ネット広告をクリックしたときに開くサイト(いわゆる「ランディングページ」)に力を入れるなど、トータルでの仕掛け作りがより大事になってくるのかなと思います。

Web広告の予算については以前の記事でも書きましたが、それなりの集客数を得ようと思うとかなりまとまった金額の広告予算を投じる必要があり、広告予算の限られている小規模事業主様だと二の足を踏んでしまうことも少なくないかと思います。
 

月額1万円以下でもWebでの集客は可能ですが…

広告予算のイメージ

Web広告の予算は自分で設定できますので、月額1万円以下でも広告出稿をすること自体は可能です。しかしその分集客できる数も少なくなりますので、わずかなWebでの集客数を売り上げに繋げるためには先述の「広告をクリックしたときに開くページ」つまり「ランディングページ」をどうするか?が大事になります。

通常の企業サイトは製品や商品・サービス内容のほかにも、会社概要や沿革、経営理念などといったいろいろな内容を掲載することが多いのですが、ランディングページはとにかく商品の魅力・長所に特化してお問い合わせに繋げるもので、現状の広告宣伝フローとしての重要度は高くなってきていると思われます。

ランディングページは専用のURL(ホームページアドレス)を取得して新規で制作する場合もありますが、既存のサイトの中にランディングページを追加することもありますし、すでにある商品・サービスのページをランディングページとして指定することも可能です。
 

専用の「ランディングページ」を作ることのメリット

「ランディング」イメージ

この「ランディングページ」は略して「LP」と呼ぶ場合が多いのですが、専用のLPを作ることのメリットは

専用デザインや構成にできるので商品の説明のみに特化できる、ということもありますし、URLをその製品やサービスにふさわしいものにできるということもあります。

ランディングページを作りたい、という方は当事務所までお気軽にご相談ください。
 

広告物の制作実績を、このホームページでご確認頂けます

チラシやパンフレット、メニューなどの印刷物/ホームページの制作、運営管理/写真撮影やイラスト作成まで幅広く行っています。各種広告制作物の実績の一部を公開中です。

制作の実績