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2017年最大のスーパームーンと、年末にもしっかり行いたい、デザイン制作の「校正」作業

スーパームーン2017/12/04

おはようございます。12月も中旬になってきて、朝は車の窓が凍結していることが増えてきました。

上の写真は先日、12月4日のスーパームーンです。

当日は当事務所「グラッドワークス」のある八王子市上柚木エリアも晴天に恵まれ、ばっちりと見ることができましたので写真も一応撮影しておきました。

本来なら三脚撮影すべきところですが、手っ取り早く手持ち撮影。
写真に撮ろうとすると月は意外に小さくて、かなりの望遠撮影が必要なのですが…

でも満月はかなり明るいので、きちんと設定すれば手持ち撮影でも意外に撮れてしまいます。
しかも普段よりも「明るさ約3割増し」のスーパームーンですし。
(撮影には「手ブレ補正」機能付きのカメラがオススメです)

今回のスーパームーンの詳細は下記↓など参考になるかと思います。(外部サイト)
今年最大の満月(2017年12月) | 国立天文台(NAOJ)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/12-topics01.html

来年早々、1月2日の満月はさらに大きく見えるらしいのでこちらも楽しみに待ちたいと思います。
 

年末の繁忙期こそ力を入れたい「校正」作業

と、いうわけで今年2017年も残り3週間ほどとなって参りました。
この時期の時間のスピードは本当に早いですね。(毎年言ってますが。。。)

皆様年末の追い込み時期かと思います。

デザイン業界も例に漏れずお盆やお正月、ゴールデンウィークなど長期の休み期間の前には繁忙期となるのですが、やはり年末は最も忙しくなる時期。

忙しくなるとミスが出やすくなるのですが、そういうときこそしっかり行いたいのが「校正」作業です。

「校正」というのは簡単に言うと

・文字や文章の間違いはないか?
・色は正確に印刷されているか?

などのチェックを行うことです。

印刷物のデザイン制作では「校正」という単語は頻出する単語なのですが、「構成」と読みが同じなので「デザインをすること」や「レイアウトをすること」を「校正」と呼ぶと誤解している方がたまにおられます。

日常会話ではあまり使わない用語なので一度誤解してしまうと気付きにくい…かもしれないのですが、「校正」とは「仕上がりチェック」作業のことを言います。
 

デザイン制作的に重要な「文字校正」と「色校正」、2つのチェック

「校正」には種類があって、デザイン制作的に重要なのは

「文字校正」略して「文字校(もじこう)」
「色校正」略して「色校(いろこう)」が一般的です。

基本的にはどちらも「校正刷り(こうせいずり)」を印刷会社さんに印刷してもらって行うものでした。

「ものでした」と過去形なのは、最近は制作フローのデジタル化により、「校正刷り」をしないケースが増えているから。この辺は後述します。

「校正刷り」は「ゲラ」とも言いますが、デザイン屋はあまり使わないかもしれません。
(どちらかというと報道系の現場で使う言葉かもしれません。)

「文字校正」とはその名のとおり、誤字、脱字がないかチェックすることです。
方法としては原稿と校正刷りを一言一句突き合わせてチェックしたり、
一人が原稿を音読して、もう一人が校正刷りをチェックするなどの方法があります。

この「文字校正」は校正刷がなくても制作物をプリントアウトして行えばOK。

「色校正」とは「色のチェック」です。
主に写真の色が正確に再現されているかをチェックするためのものですが、最近はデジタル化されているので、元原稿と大きく色がずれることは少なくなりました。フィルム式のカメラが主流だった頃はカラー印刷のための「色分解」という工程があり、これが微妙で繊細な職人芸の世界だったので、最終的なカラーチェックは必須のものでした。

今は色のチェックはパソコンのモニタ上で画像データの色調をチェックする方が多い状況です。
 

広告デザイン制作のデジタル化で「校正」作業も変化

先に少し書きましたが、印刷物の入稿と製版、印刷工程がデジタル化されたことで「校正刷り」を出すことはほとんどなくなりました。

一部の美術印刷はともかく、広告用のチラシやパンフの印刷は、元データをチェックして、誤字脱字はないか、写真の色調は問題ないかなどのチェックをしっかり行って、入稿用のデータをインターネットで印刷会社に送信したらあとは印刷物の納品を待つばかり、となります。

チラシなどはPDFでのチェックができる場合が多いのですが、入稿したデザイン原稿が正しいのに、確認用PDFが間違っていたということは経験的には1度もないですし。

よって2017年現在における「印刷物の校正」とは事実上、入稿前データのチェック、ということになります。
広告デザイン制作のデジタル化で「校正」作業も変化していると思われます。

年末はデザイン業界も慌ただしく、ミスも出やすい時期ですが、
入稿前チェックはきっちりと行って、ミスなく、気分良く新年を迎えたいですね。

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