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ホームページ末尾の「All Rights Reserved」表記を止めた理由

All Rights Reserved

早い人は始めている?Webの著作権表示の新しいスタイル

今回もホームページのリニューアルネタですが、ページ末尾の著作権表示を変更した話です。

これまでは

「Copyright © 2011-2016 Glad Works All rights reserved.」

としていたのですが、リニューアルを機に下記のように変更しました。

「© 2011-2016 Glad Works」

実は最近、こういう表記のサイトが増えてきているのです。
 

本当はなくても良い「著作権表記」

そもそも、この

「Copyright © 20xx ○○○○ All Rights Reserved.」

という表記は「このサイトは著作権で守られていますよ」ということを意味していますが、実際にはこのようなことを書かなくても全ての著作物は自動的に著作権が発生していて、デザインも画像なども勝手にパクったりすると法的にはNGとなります。

もちろんわざわざ書いておくことで、改めて著作権の存在を主張できる、という効果もなくはない、と思います。

ただ実際問題として大抵のサイトに上記のようなコピーライト表記が書かれているのは単に「慣例だから」という見解がウェブ上でも見られます。当然付いているはずのものが付いていないと「なんとなくカッコが付かない」という面も多分にあるのではないでしょうか?

…などということを書くと、
 

「カッコの良し悪しの問題なの!?」

と言われそうな気がしないでもありませんが、やっぱり大切ですよ「見た目」は。特に広告宣伝ツールとしてホームページを運用して行くのであれば、とりあえず「良さそうに見えない」ところにお客は来ないだろうと思いますし。。。

「前に広告のデザインは感性より必然性だとか言ってたでしょ」というご意見もあるかもしれないのですが、「見せ方」にも戦略や戦術があるのです。まあ「見掛け倒し」だと後が続かないだろうなとも思いますが、まずは振り向いてもらえなければその「後」もない、ということで。
 

これから作るホームページは「© 年号 サイト名(または会社名)」でOK

しかし
「Copyright」と「©」は意味的に重複しますし、
「All Rights Reserved」もわざわざ書く必要はない、

…ということで最近は

「© 年号 サイト名(または会社名)」

だけで済ませているところが増えています。
これから作るホームページはこの表記にしておくとカッコが宜しいかと。

やっぱり広告宣伝活動にも「見た目」は大切ですよということで。。。
 

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