なんだかんだで後回しになりがちな年賀状
早いものでもう10月も月末が近づいてきました。ハロウィンが過ぎたら一気に年末モードに突入ですね。
公私共に色々と忙しくなる方が多いと思いますが、なんだかんだで後回しになりがちな年賀状。
今回はこの年賀状のデザインを専門外の方が自力で改善する方法案についてのお話です。
来年、2017年の干支は酉年だそうで、年賀状デザインの主役はニワトリになると思われます。新年ということで、ヒヨコもありですね。
ニワトリは紅白の色使いにできるので「おめでたさ」の表現はしやすいのかなと思います。
ヒヨコも黄色で明るい雰囲気にしやすいですし、デザイン的にはまとめやすいお題かなと。
もちろん干支以外のネタでの年賀状を作っても良いですし、ご家族の写真を使った年賀状も定番ですね。
最近は年賀状でなくクリスマスカードを送る会社もあります。
年賀状の中に埋もれることを避け、目新しさもあるということで広告宣伝としてはそちらの方が有効、という判断のようです。
ちょっと自慢できる年賀状を作りたいというときは…
年賀状も近頃はいろいろなサービスがあって、ネット上でデザインを選んで、希望の写真や文字を入れた物を印刷してくれるサービスもあります。郵便局もかなり力を入れていますね。
デザイン的には「テンプレートを使う」ということになるのですが、テンプレを使うと、どうもありがちな年賀状になりがちです。
ありきたりでない年賀状ではなく、ちょっと自慢できる年賀状を作りたいというときは、とにかく数を見ること。これに尽きるかと思います。
数を見て行くことで「自分なりのデザイン」が見えてくる?
本屋に行けば年賀状のデザイン集の本がこれから年末にかけてどんどん売られると思いますし、ネットでも年賀状を色々見ることができます。
その中で「これはいまいち」とか「これはカッコ良いけど、我が家のイメージに合わない」というものが色々出てくると思うのですが、そうやって数を見て行くことで「ご自身なりのデザイン」がなんとなく見えてくるかと思います。
その上で年賀状素材の本やテンプレートなどを改めて見てみると、最初に見たときとは違って、選別がしやすくなっていることに気付くと思います。しかも「見る目」が付いて来ているので、より厳しく良いデザインを選び出せるようになっていると思います。
時間はかかりますが、年に一度のものですので、満足できる年賀状作りに取り組んでみられてはいかがでしょう?
デザイン制作のスケジュール進行はお早めに
ちなみに2017年の年賀状の受付日ですが、
2016年12月15日(木)に引受開始
2016年12月25日(日)が最終投函日
となっています。
12月25日の最終集荷時刻までにポストに投函すれば、日本全国どこでも元日には配達されるようです。
まだ2ヶ月ありますが、上記の方法でデザインを選別して行くと、完成までにはそれなりに手間隙かかってしまいます。
と、いうわけでデザイン制作のスケジュール進行はお早めに。(←自戒)