残暑お見舞い申し上げます。
先週明けに関東甲信地方がやっと梅雨明け発表されましたが、今日は「立秋」ということで暦の上ではもう今日から「秋」なんですね。実際には梅雨明けから猛暑全開の夏本番状態の今日この頃なのですが。
暦と実際の季節感との乖離の大きさは毎度のことではありますが、ひとまず今日からは「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」となります。暑中見舞いを出すのが遅れてしまって残暑見舞いを出す、というのはよくあることかと思いますが、流石にその「残暑見舞い」もお盆前に出し終える方が多いと思われます。
残暑見舞いの締め切りは8月23日くらいまで
そんなわけで個人的にも「残暑見舞い」がいつまでか、というのはあまり意識しなかったのですが、暦の上で暑さが収まってくる時期の目安として「処暑(しょしょ)」というものがあり、この「処暑」の始まる時期が目安の様子。
今年(2019年)の「処暑」は8月23日〜9月7日なので、残暑見舞いの締め切りは8月23日くらいまでには到着するのが良いようです。
広告的というか営業的なインパクト狙いであえて期限ギリギリに到着するように残暑見舞いを出す、という手もあるかもしれないのですが…「スケジュールにルーズな会社だ」と思われると自社のPRどころか逆効果になりかねないのであまりおすすめはできかねます。。。
1分解説チャレンジ→広告にも使える花火写真の撮影方法
ともかく梅雨明け以来毎日暑いわけですが夏は暑くても花火が見たくなる、ということでこの記事冒頭は花火の写真です。夏の広告デザインにも花火の写真は使用頻度高いですね。
ホームページでも、チラシやパンフレットなどの広告印刷物でも、花火は季節感を出すにはよく使われますし、やはり花火の華やかさはプロモーションや集客活動との親和性も高い。
ということで広告宣伝にも使えるような花火の撮影方法を書いてみようと思いますが、細かく書くと長文必至。
なので、今回は極力コンパクトにざっくりと、1分で読める説明にチャレンジしてみたいと思います。
(※各設定項目の詳細はお手持ちのカメラの取扱説明書をご覧ください)
まずはカメラを三脚に固定して、ISO感度はベース感度に設定。普通はISO100ですが64のものもあれば200のものもあります。「拡張感度」は画質低下リスクがあるので使わないのがおすすめ。
撮影モードは「M」(マニュアルモード)で絞りはF11〜13くらい。
ピント合わせはAFはまず使えないのでマニュアルフォーカスで事前に合わせておきます。
シャッター速度は「バルブ」設定で花火を見ながらレリーズ(リモートスイッチ)でシャッターを開いたり閉じたりして撮影します。基本的には花火が上がったらシャッターを開いて、花火がある程度開いたらシャッターを閉じる、という感じです。大体3秒〜7秒くらいシャッターを開いておくくらいが目安かと。
花火撮影に必要なカメラの条件をざっくり列挙すると以下のような感じかと。
・三脚に固定できる
・レリーズまたはリモコン使用可能
・ISO感度を設定可能
・マニュアルモード対応
・バルブ撮影対応
・マニュアルフォーカス対応
あとはレリーズ(リモートスイッチ)またはリモコンと三脚があればとりあえず花火撮影は可能となります。三脚はグラグラしないしっかりしたものがおすすめ。
細々とした知識は追々ネットで調べつつ、実際に撮影してみて経験値を積み上げるのが多分花火写真撮影上達への一番の近道かと。カメラ屋さんで相談するのも良いかもしれません。
「1分で読めなかったよ!」という方もおられるかもしれませんが悪しからずご容赦くださいませ。
今後のコピーライティングの糧とするべく精進させて頂きます。<(_ _)>